最近は、マイブームってあんまり言わないのでしょうか?
あまり聞かなくなった気がします。
そうそう、あんまり楽しいマイブームがあるので、ブログを日記代わりに記しておこうと思っただけなのですが、タイトルに「マイブーム」としてもいいのかどうか…、ふと悩んだりしてみたりして、それだけなんですけど
何年かまえから、大好きな池波正太郎さんの小説つながりで、
鬼平犯科帳のDVDや、火曜日のTVでの再放送を楽しみに見るようになって(鬼平の話しだけでも、とっても盛り上がれる自信アリマス(笑))、それから長谷川平蔵役の中村吉右衛門さんが大好きになって、吉右衛門さんの歌舞伎を何度か観に行ったりしているうちに(こないだは講演会にも行って来たんです
)、だんだん面白くなって来て、江戸時代の文化風俗に興味が出て来たりしているんですよね。
それで、杉浦日向子さんの本を読んだりもしているのですが、一番最近、読んで面白かった本は「江戸の智慧」養老孟司さん、徳川恒孝さん(徳川宗家18代当主)の共著です。
お二人の対談を本にしているのですが、う〜んと面白いです。どのくらいかというと、鼻息が荒くなるくらい面白いです。
もし本当に時間旅行が出来るなら、ぜひぜひ江戸時代に行ってみたいです…
でも、それはなかなかに叶わない夢なので、今日も図書館で江戸についての本を探してみたりしようと思います。そうそう、江戸時代の古地図なんかもじっくりゆっくり見てみたいんですよねぇ〜。
長谷川平蔵さんの歩いた道筋をたどってみたい…。池波正太郎さんの書く所によると、江戸の深川という町はイタリーのヴェニスにも匹敵する水郷の町なんだそうでね、行ってみたいなぁ。と思うんです。
本当に、まだしばらくは私的流行の熱は下がりそうにないです…