先週末は以前に虫が入って切ってしまった栗の木の横に、
新しい栗の木を植え替える作業がありました。
切り株にはくりたけというキノコの菌を植えて、
もう一度芽を出さないようにしています。
勿論、キノコを食べたい訳です
そしてキノコが育った木はまた分解されて土に還っていくんですよね。
根っこが思ったより深いようです。
なんとかかんとか
移植できました
その間…
お祖母さんは一昨年の栗の枝をどんどん細かくして土に帰す作業です。
私は剪定後の栗の木にキノコの菌を植える作業。
ハンドドリルで穴を開けて、菌を植え込みます。
きのこ大好きな私、大張り切りです
でもね、お祖父さんも昔キノコを少しした時に、
本業の畑をおろそかにしそうなくらい面白かったので、
育てるのを辞めたっていってました(笑)
きのこの魅力って凄いです…。
それから、もうひとつ。
山の中に伐採した木や葉を粉砕している所があるのですが、
木材チップを貰いに(安い値段で購入)いってきました。
風邪気味の旦那さんに変わって軽トラで初の長時間運転でした
隣でまた熱があがった人、約一名…ですが、まぁそれはそれで。
重機でね、どさ〜っと軽トラの荷台に山盛り。
これが木材チップ。
発酵が始まって、少しぬくいです。
これは本当にただで貰って来た菌床。
どちらも畑の土作りに使うそうです。
植え初めた(お祖母さんの言葉。何なに〜し初めるっていうんですけど、なんだか素敵な響きの気がします。)梅の木三本。
栗の木を植える穴は掘りませんでしたが、こちらの穴は頑張りました。
ので、ただ今かなりの筋肉痛です。
畑に居ると本当に春が待ち遠しくて、でも、春がどんどん近づいているを一番感じるのも畑に居る時のように思います。
真冬とは匂いも音も、土を踏む感触も少しづつ変わって来ています。
いつも、ぼちぼちですが、季節の色々を書き綴りたいと思います。
また、お暇な時に覗いて頂けたら嬉しいです
でも、今週はまた、寒波なんですよね
どうぞ、皆様、お身体大切にお過ごしくださいませ。
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