最近熱いです…。私の職場環境はすでに、熱い…。あ、汗くさい…。電車通勤するのが、申し訳ないっ。周りの皆さん、ごめんなさい(ペコペコ…)。
ずっとずっと、おじいちゃんが闘っていました。おじいちゃんと一緒に住む家族みんなが老いることと闘っていました。不自由で弱ってゆく体と明確ではなくなる記憶や意識と、体中に広がるガン細胞と。私はたまにお見舞いに行って、頑張りぬくことを願ったり、少しでも楽でいられることを祈ることしか出来ませんでした。何にも出来ませんでした。
そして、1月の終わりにおじいちゃんが逝きました。「出来る限りの事をしたから、得心出来る。」一緒に住んでたおじさんはゆってます。しっかり立派に死ぬまで生きて、いっぱい笑って、ぼろぼろ泣いて、みんなで見送って、煙になって天に昇って、お骨になって。つらくて、痛くて、どこもかしこも自由にならない体から抜け出して、今はきっとふわふわ軽くて暖かい光りになって、、大きな生死のサイクルの中へ。またね、おじいちゃん、私もいつかは大きなサイクルの中へ行くけれど、まだしばらくはこっちのつもり。いつかきっとまたね。
今ここで、きちんと生きておかないと、おじいちゃんやお母さんの所へは、たどり着けない気がするから。だから、いつかまた。きちんと、大切に生き延びてから逝くことがきっと大切、よね?