最近もよく図書館に通っています。
一番最近借りた本がこの3冊。
何気なく借りて帰ってカバンから出してみたら、なんだか面白かったので…。
わかりますでしょうか?右2冊のタイトルが一緒なんです。それも「遺骨」。
京極夏彦さんの本のタイトルがまたねぇ…、あ、でも内容は本当に面白いんですよ!
どの本もお勧めなんですが、でも並べると「あらっ?!」と思うような事になっていました。
一番右のアーロンエルキンズさんは初チャレンジです。ギデオン・オリヴァー教授シリーズがずっと気になっていて、やっと借りてみたんです。別名がスケルトン探偵シリ―ズというだけあって、シリーズのタイトルにはほとんど「骨」を使った熟語が入っているですよね。まだ読み始めたばかりですが、文章の感じが好みなのでこの先の展開が楽しみです
後、最近読んで面白かったのは、これも推理小説なんですが、ピーター・ロビンスンのアラン・バンクス首席警部シリーズが良かったです。イギリスの田舎の刑事ものなのですが、ご飯を食べたり、ビールやウィスキーをのむ場面が本当にいっぱい出てくるんです(笑)仕事中のお昼ご飯にビールって?!と思いながら、でもとっても美味しそうだし、事件の舞台となっているヨークシャー州の厳しい気候風土や風景の描き方が本当に魅力的で、行ってみたくなるような小説なんです。ちょっと地味な感じの主人公も魅力的でお勧めです
ほぼ毎日、往復1時間半くらいの電車時間(しかもほとんど座れちゃうんです)があるから読書にはもってこいの生活で、私は幸せ者です
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