ｍａｒｏｏｎ５

大阪城ホールでの「ｍａｒｏｏｎ５」のコンサートに行って来ました。珍しく大きなハコ続きです。でもね、想像よりずっと、楽しかった！ドームの後って事もあってかなぁ、大きすぎるとも思わなかったし、良い席だったし、リズム隊の音が私好みで、思ってたより体を揺らしながら聴けました。うん、ライブに行くことは私にとっては、「＝体を揺らすこと」なんですよね、きっと。体の中をかき混ぜて、澱んでいる何かを汗に変えて吹っ飛ばしちゃえっ！って感じ（笑）。帰りも、心配してたよりは人ごみに負けずに帰れたし（笑）。
むふふ、次は２３日にずいぶん小さいハコのシャングリラです。いつものＳＦＵで、ますます吹っ飛ばしに行くぞ～（嬉）

むはっ（嬉）

購入しました。春樹さん訳の「ティファニーで朝食を」。嬉しいな、ほくほくです（嬉）。最近、またまた活字との距離が近いです。自分で買わなくても、お勧めしてもらって思わぬ本が近くに来てくれたり（嬉）。そうなんです、プルーストにはまってるってゆってるのに、北方謙三さんの「三国志」(６冊分！）が近づいてきたり、「三億円事件」がやってきたり。ヴォネガットの「タイタンの妖女」を優先予約してもらったり（笑）何枚かのＣＤが手元にやってきたり。あの～、私お仕事休んで、い～っぱい読んだり聴いたりしててもいいですか（笑）？？？ただ今現在の私、何だかとっても幸せ気分です。みなさん、ありがとうございます…。読むのだ聴くのだっ。

おおっ！！！

油断をしてたら、村上春樹さんが新しい訳書をだしているではあ～りませんか！！！
Ｔ．カポーティの「ティファニーで朝食を」をですよ～。いいなぁ～、好きな仕事してるなぁ。早速、本屋さんへ行かなくっちゃ～（嬉）！！！

3月だもの

そろそろ、春が近づいてきていますね。街ゆく人のお洋服も少しずつ明るく軽やかになってきて、職場のパンの発酵も心なしか早くなってきて。同居猫もお布団の中じゃなくて、お布団の上で眠るようになってきて（笑）。
今日は久しぶりに、スニーカーのお洗濯でもしようかしら…。スニーカーって、洗いこまれて少し擦り切れかけてからが大好きなんですよね（嬉）。ん～、我ながら、変な好み…（笑）。でも、ごしごし洗っちゃおうっと。

おじいちゃんのこと

ずっとずっと、おじいちゃんが闘っていました。おじいちゃんと一緒に住む家族みんなが老いることと闘っていました。不自由で弱ってゆく体と明確ではなくなる記憶や意識と、体中に広がるガン細胞と。私はたまにお見舞いに行って、頑張りぬくことを願ったり、少しでも楽でいられることを祈ることしか出来ませんでした。何にも出来ませんでした。
そして、１月の終わりにおじいちゃんが逝きました。「出来る限りの事をしたから、得心出来る。」一緒に住んでたおじさんはゆってます。しっかり立派に死ぬまで生きて、いっぱい笑って、ぼろぼろ泣いて、みんなで見送って、煙になって天に昇って、お骨になって。つらくて、痛くて、どこもかしこも自由にならない体から抜け出して、今はきっとふわふわ軽くて暖かい光りになって、、大きな生死のサイクルの中へ。またね、おじいちゃん、私もいつかは大きなサイクルの中へ行くけれど、まだしばらくはこっちのつもり。いつかきっとまたね。
今ここで、きちんと生きておかないと、おじいちゃんやお母さんの所へは、たどり着けない気がするから。だから、いつかまた。きちんと、大切に生き延びてから逝くことがきっと大切、よね？